香りは本能を刺激する
ハーブアドバイザーのマーシーです。(herbal advisor Mashi)
香りは本能を刺激する。
心地よいアロマを嗅ぐと、頭で考えるより先にリラックスできたり、元気が出た事はありませんか?また瞬間的に匂いに関連する記憶が思い出される事もあると思います。
香りは原始的で本能的な感覚と言われます。
五感(触角・視覚・味覚・聴覚・臭覚)の内、臭覚だけはダイレクトに大脳辺縁系に伝わることで感情が生まれます。
その他の4つの感覚は大脳新皮質を経由して大脳辺縁系に伝わります。例えば、視覚が得た情報を大脳新皮質で“花”と判断し、その視覚情報が大脳辺縁系に伝わり“キレイ”と感情が生まれます。
しかし、香りはダイレクトに大脳辺縁系に情報が達するので無意識に感情が現れるのです。
ですので、心地よいアロマを「香り」を感じることで、私たちの心や体のバランスが保たれているのです。
また、その他の香りの体内への吸収は呼吸器と皮膚からも行われます。
鼻に入った芳香成分が肺へも流れるので、肺胞から毛細血管に吸収され全身に運ばれます。
芳香成分の分子のサイズが小さいという特性があるので、皮膚のバリアを通り抜けやすく、毛細血管やリンパ管に入って全身に行きわたります。
香りの臭覚刺激と、皮膚や肺を通して体内に入ったエッセンシャルオイルの成分の働きというように、一度に外と内、心と体から同時に癒す働きが品質の良いアロマにはあるのです。
レインフォレストハーブがおすすめのオーガニック(有機)エッセンシャルオイル Mt. retour
http://www.beauty-organics.jp/

テーマ : アロマ・リラクゼーション
ジャンル : ヘルス・ダイエット