安心なビスフェノールA(BPA)な食品を選ぼう!
ハーブアドバイザーのマーシーです。(herbal advisor Mashi)
安心なビスフェノールA(BPA)な食品を選ぼう!
ビスフェノールA(BPA)は、ポリカーボネート製の食器などから食べ物に溶ける出す場合や、食品缶詰や飲料缶内面のエポキシ樹脂による防蝕塗装が施された部分からビスフェノールAが溶け出す場合があります。
特に酸度の高い食品、例えばトマト缶などでは、缶の防蝕塗装が施された部分からビスフェノールA(BPA)が溶け出す場合が多いそうです。米国の有名な栄養士の方は、トマト缶の利用に注意するように呼びかけています。
なるべくプラスチックや缶を使用した食品を控え、瓶を使用した食品を利用すると良いでしょう。
特にトマト缶には注意です。
ほとんどの缶詰に使用されている缶の内側には、ビスフェノールA(BPA)が使用されています。場合によっては“BPA Free”や“この缶はBPAを使用していません。”という表示のある缶詰が販売されていますので、缶詰を購入される際には、その表示を目印にしてください。(但し、見つけることは難しいです。)
ビスフェノールA(BPA)は内分泌攪乱化学物質としての懸念があり、視床下部、下垂体、甲状腺、副甲状腺、膵臓(すいぞう)の膵島、精巣、卵巣などの内分泌器官で、誤作動を起こす可能性が心配されています。
厚生労働省食品安全部(ビスフェノールAについてのQ&A)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
